ゆきママさんのブログ
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消費増税という名のセルフ経済制裁で大暴落
消費増税!祝8%!これが噂のセルフ経済制裁ってヤツですか・・・。ドラゴンボールで例えると、セルが完全体になって「笑えよ、ベジータ」って言われたときのベジータぐらいの絶望感があるかもわかりませんね・・・\(^o^)/カンゼンニオワタ
今日の東京市場で日経平均株価は前日比-340円安の暴落。約2ヶ月ぶりに年初来安値を付けて、14,000円の大台を割り込んでしまいました。
てなわけで、気がついたら日本とロシアだけ株が滅茶苦茶下がってます。まぁロシアはわかるんですよ。ウクライナでドンパチやって戦争一歩手前の状態にまでなった上、形ばかりとはいえ経済制裁も受けてますから・・・一応・・・。
でも一方日本はというと・・・何も無い筈じゃないですか!でも、ところがどっこい株価は下がりまくるという悲惨な状況なんですよね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー
2014年 世界各国の株価指数比較一覧
・ロシア(RTS指数)
1388.28⇒1213.46(-12.59%)
・日本(日経平均株価)
15908.88⇒13,960.05(-12.25%)
・アメリカ(NYダウ平均株価)
16441.35⇒16170.22(-1.65%)
・中国(上海総合指数)
2109.387⇒2134.300(+1.18%)
・ドイツ(DAX指数)
9400.04⇒9454.54(+0.58%)
※左側は年初(1月2日か1月6日)、右側は最新(4月10日か4月11日)
※括弧内は年初からの変動率
日本株は・・・何故かロシア株並みに売られてますね・・・(。´Д⊂)ウワァァァン!! 他国は±1~2%程度なのですが、日本とロシアだけは-12%台とダントツの値下がり率を記録しています・・・。
ちなみに何故ここまで売られるかというと、やはりこの間の日銀・黒田総裁の記者会見がマズかった
のかもしれません。増税により腰折れが懸念される経済に状況にあることから、海外勢からは追加緩和が望まれていたわけですが、それを真っ向から否定するドSっぷりを発揮してしまいましたから・・・。そもそもここまで日経平均株価を押し上げたのが、売買代金シェアで約6割を占めると言われる海外投資家です。なので、増税もありましたし、ここ最近ではアベノミクスに対する期待感が薄まるどころか、先行きに対して不満や不安が渦巻くといった状況が重なると、逆に売られてしまうのはある意味自然なことなのかもしれません(´・ω・`)
う~ん、日本経済の見通しは暗くなりつつあります。下手をすると再び長いトンネルに・・・。やはり日本以上に海外勢のほうが増税に対してセンシティブになっているので、今後は何らかの対策を講じて欲しいですね。
つまりは追加緩和とか追加緩和とか異次元の追加緩和とか・・・黒田っち・・・頼むよ・・・(pдq`。)ワーン(pд・`q)チラ
というわけで、日本の消費増税・・・もといセルフ経済制裁によって日本の株が大きく売られたよというお話でした。そしてここからはいつものように昨日今日のドル・円相場について振り返っていきましょう。
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