kabukabumanさんのブログ
マザーズはセリクラですか?
全く手が付けられない相場になりましたね。
ウクライナ問題が一段落して戻りを試す展開になるかと思ったらとんでもない大間違いでした。
どうやら一番の原因は対内株式投資の売り越し額の所為だという話もありますが
ウクライナ問題や中国の景気減速など海外のマイナス要因があった上に
海外勢は日本株のポジション調整に躍起になっている時ですから当然だと思います。
こんな既成事実で下落するとはホントに情けないと思いますが
マザーズは売りが売りを呼ぶ展開で個人の悲鳴が聞こえて来る様です(私も含めて) ┐('~`;)┌
[東京 20日 ロイター]
-財務省によると、3月9日―3月15日の対内株式投資売り越し額1兆0924億円は、2005年からの統計開始以来最大の大きさだった。
(前場の売買)
5970 ジーテクト (2480円 新規買い)
6796 クラリオン ( 141円 新規買い)
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関連銘柄:
ジーテクト(5970) クラリオン(6796)
セリクラは、10%程度下げる日がないと
終わらないから、まだ調整なんでしょうね。
後場上げてくるか!!!
中国、上げてきましたね。。。
はてさて。。。
確かにそうですね。
需給だけで上げていた銘柄が妥当な水準に戻りつつあるのかも知れません。
しかし権利取りの月に日経平均が安値を更新する恐れがある年は珍しいですね。
戻り相場になっても順番は優良銘柄からだと思うので
新興銘柄は入るタイミングが難しくなりました。
権左衛門さん、コメント有難うございます。
世界的にリスクオフの流れになっていますが
外人は日本株をポジション調整して
欧州のウェイトを上げるのではないかという噂が流れています。
ですから東京市場の下降トレンドには
海外要因だけでなく日本市場特有の理由があるのではないでしょうか。
アベノミクスが色褪せたのか
それとも消費税増税後の景気減速を嫌っているのかは解かりませんが
やはり昨年の買い越し額が異常だった反動は致し方ありません。
ところで海外勢にとって思わぬ誤算は
昨年15兆円も買い越したのに
国内金融機関と個人の売り越し額が14.5兆円に達したということでしょう。
つまりリーマンショック以降含み損を抱えていた日本の金融機関や個人に
絶好の売り場を提供しただけで、何等メリットが無かったと思います。
その結果逃げ場を失った海外勢は、売りで取り返すしか出口が無くなり
止む無く先物の操作に走ったのではないかと考えています。
(AMNアムロ、ニューエッジは一貫して売りスタンスです)
因みに現在最も心配なのは買い手不在ということです。
企業の決算月にこの調子では一体何処まで売り崩されるか分かりません。
結局ウクライナや中国の問題は下げの口実になっているだけで
今後国内機関投資家が積極的に買い上がらなければ
本当の地獄を見ることになるかも知れません。