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忘れたころに到来したドル円の重しとなる「アノ問題」とは?


こんにちは(^_^)

昨日はウクライナの緊張が緩和したことから、ポジティブな指標結果からの株高&ドル円上昇に期待したのですが結果は良くありませんでした。102.5円まで上昇していたドル円は102.3円まで下落、米国株も前日比-35ドルで取引を終えています。

★米・ADP民間雇用者数
 予想:15.5万人 結果:13.9万人
★米・ISM非製造業景況指数
 予想:53.5 結果:51.6

一方、明け方に発表された次回FOMC(連邦公開市場委員会)の材料となる「米・ベージュブック(地区連銀経済報告)」は雇用小売りの減速は寒波の影響としつつも、12地区のうち8地区で景気回復という内容となり比較的先行きが明るいのではないかと思います。ただ、ベージュブックの影響はほとんどありませんでしたね。

さて、このニューヨークタイムから東京市場は暗雲と予想していたのですが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をめぐる報道が買いを誘いました。「国内債中心の運用求めない」との内容が含まれており、「外国債購入拡大?」との思惑が広がったことが影響したようです。このため、日経平均は前営業日比+200円超となり15,100円台を回復しています。

ウクライナ情勢は依然として緊張しているのは確かなのですが、ひとまず武力衝突が回避されているので、次のアクションまで様子見といったところでしょうね。

さて、今夜の展開ですが・・・

22:30 米・新規失業保険申請件数(前週分)
24:00 米・製造業受注(前月比)

が予定されています。特に注目されるのは新規失業保険申請件数なのですが、明日発表される雇用統計を前にADP民間雇用者数の結果が良くなかったことから、強い結果が出ない限り上値は重いように感じます。

全体的にはやはり買いのエネルギーが蓄積されていると思いますので、今日の指標は明日の雇用統計に向けた呼び水となって欲しいのが本音ですが果たして。

また、ウクライナ問題が一旦後退していますが、忘れた頃にやってきたのが・・・


続きはYUIのブログで♪

http://finefx.seesaa.net/article/390677613.html

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