こんにちは。
早速、昨夜の指標から確認してみます。
★米・S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)
予想:13.4% 結果:13.42%
★米・CB消費者信頼感指数
予想:80.0 結果:78.1
注目されたCB消費者信頼感指数はやはりネガティブな結果になり瞬間的に102円を割れる場面もみられました。その後は買戻しも進みましたが102円台前半で方向感なく小幅に動いた一日だったと思います。
「やっぱり寒波&材料難なのかな」という印象です。
東京タイムに入ってからも小幅な値動きが続いていますが、そんな中でも今朝は日経平均が反発したこともあってドル円は上昇しました。しかし、お昼からは15,000円台をキープできるか微妙な情勢で、減速にあわせてドル円も下落する場面が見られています。
とりあえず、日経平均が15,000円を維持できるかどうかに注目ですね。
さて、今夜の指標に目を向けてみますと…
24:00 米・新築住宅販売件数
となっています。
新築住宅販売件数はアメリカ経済の見通しを立てる上でとても大切な指標のひとつですから、今日も好悪結果によって動いてきそうです。
ちなみに新築住宅販売件数の解説はYUIの基礎知識をまとめたサイトにアップしていますのでこちらをご覧ください。
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さて、イエレン議長の議会証言や国内総生産(GDP)をはじめとする注目材料が週後半に集中していますので、今夜はまだトレンドを形成するには至らないのではないかと思います。
続きはYUIのブログで♪
http://finefx.seesaa.net/article/389841398.html