マイクロニクス ようやく量子電池が記事になったようですね

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2014/02/24 - ひさっちさんの株式ブログ。タイトル:「マイクロニクス ようやく量子電池が記事になったようですね」 本文:日本マイクロニクスの量子電池について、日経新聞がようやく一部記事にしてきました。まあ電池自体が眉唾もんではないことだけははっきりしたようですが、これから用途等については研究次第でしょうが、未来のある商

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マイクロニクス ようやく量子電池が記事になったようですね

ひさっちさん
ひさっちさん

日本マイクロニクスの量子電池について、日経新聞がようやく一部記事にしてきました。


まあ電池自体が眉唾もんではないことだけははっきりしたようですが、これから用途等については研究次第でしょうが、未来のある商品だなとは思いますね。


既得権益層の反発や足の引張に合わないことだけを祈ります。





話題の新型電池「battenice」の正体
リチウムイオン電池にはない特性が魅力

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20140221/335603/


 日本マイクロニクスは、グエラテクノロジー(本社神戸市)と共同で、新原理による二次電池「battenice」の量産化技術の開発に成功した。化学電池ではなく量子技術を用いた物理電池に分類されるもので、試作した100mm角、厚さ11μmのシート状電池では、単3形乾電池2本(直列接続)で約1分充電することで、小型のモータによってファンを1分以上回せる性能を実現している(図)。しかも、ファンの回転数はほぼ一定であり、放電特性は電気ニ重層キャパシタのように電圧が放電に応じて比例的に下がるのではなく、化学電池のように一定電圧を維持する。



 同社によれば、電圧が1.5Vでエネルギー密度が500Wh/L、出力密度が8000W/L、サイクル寿命(初期容量の90%以上の容量保持)が10万回、動作温度範囲が-25~+85℃を実現できるとみている。試作品では基板に厚さ10μmのステンレス箔を用い、基板の片面のみに電池となる層を形成しているが、より薄く比重も軽いアルミニウム箔を基板に使い、電池となる層も基板の両面に形成することで、この目標値を達成したい考えだ。



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