エリーゼではなくて、エリートでもない。
うーんと、えーっと、りーっと。
Aリート。
おあとがよろしいようで m(_ _)m
いかん、いかん。
いきなり終わってどうする!
そういうワケで、今回はAリートのお話し。
先週、七輪で焼肉食べたいって話になったけど、
実はAリートを買い増し。
REIT it!
オーストラリアREIT指数(S&P/ASX200 A-REIT指数)のETFだ!
ちなみに銘柄コードは1555だ。 ゴーゴーゴー!
先月、なんやかんやで世界的に調整局面になったので、
豪リートも! と思ったが、意外にも動きが少ない。
でも買ってしまった。 買っちまったもんはしょうがない。
(あぁ、キャッシュポジションを積むという壮大な野望はオーストラリアの大地に旅立った・・・)
さて、豪リートを買うにあたって色々気をつけなくてならない。
たとえば、空室率は? とか、
分配金利回りってどれぐらいなの? とか、
豪ドルはいまどれくらい? とか、
オーストラリアの不動産って今、盛り上がってるの? とか。
空室率はいわずもがなでか割愛。
分配金利回りにも注意
たとえばオーストラリアの金利と豪リートの金利が近かったら、
豪リートの魅力は少ない。(豪リートが値下がりするかもしれない)
逆に豪リートの方が断然高ければ、豪リートの魅力が出てくる。(値上がりするかもしれない)
オーストラリア内だけでなく、
米リートと比べて利回りが低ければ、多くの人が米リートの方がもうかると感じる。
逆に高ければ、豪リートを選んでもらえるかもしれない。
ちなみに、Aリートの直近の分配金(2013/1/11 ~2014/1/10)は
1口あたり46.8円。
今、1250円なので3.7%ぐらい。そのうち約20%ほど税金でさっぴかれるから約3%ってところか。
そんでもって豪ドル。
いくら豪リートが上昇しても豪ドルが下がってしまっては相殺されることもある。
そしてオーストラリアの不動産市場
当然のことながら、リートは不動産。
不動産の価値が下がれば、リートの潜在価値もさがる。
オーストラリアの不動産事情、ざっと調べるとこんな感じ。
(Record Chinaより)シドニーが中国人投資家に大人気
http://news.livedoor.com/article/detail/8492746/
(マイナビより)世界の不動産額、オーストラリアは中国資本により取引が活発化
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/05/333/
ここ1、2年、中国株は大人しいけれど すげーなおい、中国資本。
オーストラリアの不動産を吊り上げているのは構わないが、
バブルを崩壊させないでくれよぉ
というわけで、中国資本のやりすぎには注意! って結論でした。
気をつけねば。