おはようございます。
今朝は全国的に雪が降っていますね。子供は朝からテンションが高くて「雪合戦したいー」なんてことを言っています(^_^)
さて、大荒れの天候ですが、為替も大荒れでしたね!
早速、昨夜発表された「雇用統計」から振り返ってみます。
★米・非農業部門雇用者数
予想:18.0万人 結果:11.3万人
★米・失業率(雇用統計)
予想:6.7% 結果:6.6%
まず、非農業部門雇用者数は前回に続いてネガティブな結果となりました。正直、これまでの指標が弱かったことと、記録的な寒波の影響が抜けていないこともありましたから、この数値はある程度予想できたと思います。
発表を受けて、101.5円付近まで急落したドル円でしたが、「前回の7.4万人より改善している点」や「10万人を割り込まなかった」ことからネガティブな結果のなかにも明るい要素が見いだせたかと思います。
また、失業率が市場予想より良かったこと、長期金利の反発を受けたことなどもあって、急落したドル円は買戻しが進み発表前の水準まで戻しています。
一方、米国株ですがこちらも雇用統計自体は悪かったものの、製造業・建設業と言った経済の中核業種の数値が堅調だったことに加え、失業率の改善もみられたことが買いを促し続伸となりました。
ドル円は「行って来い」の展開でしたが、昨夜の動向からわかるのが・・・
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