先週は、
世界的にキツイ続落の展開。
新興国通貨安の懸念が拭えず、
そこに米国テーパリングも淡々と進むことにより、
暗雲が立ち込めている感じ。
そして日本株。
ひどい。
ヒドイ。
酷い。。。
年明け早々、ピーク比1,500円ダウンなどと
いったい誰が想定できたであろうか?
日本が他国より酷いのは、
上記通貨安、米緩和縮小懸念に加え、
日銀緩和拡大策が先送りされる可能性
が生じた為であろう。
物価は想定通りに上昇していることから、
黒田氏は
想定外になったら動き出す
という言葉通り、
予想通りの動きであれば何もしない
となる。
そう考えると、年末までガンガン上がってきた
日経と円安に対してレバレッジをかけて投資してきたヘッジファンドは
一時退散するのも頷ける。。。
では、どこまでいくか?
目先は、昨年揉み合い中心の14,000円。
一時的にプットのヘッジでの先物売りで13,000円台もあろうが、
ここは死守したいところ。
もし13,000円を抜けるようなら下落トレンド入りとなるので、
2014年は厳しい年になるかもしれない。。。
上値は、15,100円、