CharnChaさんのブログ
マイルールの見直し(1月)
*ちらしの裏です。
今月は厳しい相場。今月は3つのミスと1つのヒヤリハットがあった。
いずれも冷静に考えれば防げるミス。
①ポールHD 同値撤退できたにも関わらず持ち続け損切り
②バンナムHD 損切った翌日に半値戻し
⇒損切りルールを修正。-5%タッチで翌日リバウンドを待ってロスカット。
ただし、半値以上戻した場合はホールド継続可。
即時強制ロスカットは-8%とする。
③シュッピン急騰のあと翌日半値戻しで1枚損切り
そもそも10%急騰したところで買うのがアホ。材料株でない限り、10%急騰の後は反動は当然ある。
⇒買いルールを修正。5%以上急騰した段階で買わない
④Vコマース 決算で暴落(幸い決算前に同値撤退できたが。。)
成長株だがどうも決算期待が高すぎる気がしていた。今回は直観で避けられたものの、次踏んでしまっては何にもならない。
⇒銘柄選定ルールに成長性と割安度を加味したルールを追加。
具体的にはPEGレシオを導入。
PEGレシオ=PER/純利益成長率が1.5以下であること。
1以下で割安、2以上で割高と判断されるらしいが、リスク回避のため1.5を採用する。
Vコマースの場合PER=50であったので、成長率は33%以上ないと買いにならない。
四季報によると来季の成長率は約20%程度になるのでPER=30が買いの上限だと判断できる。
理系なので(笑)式の単位が気になるが、直観的にしっくり来るのでこれを基準にする。
この計算だと成長しない株は0円以下になってしまうが、バリューグロース株が対象なので元々投資対象にならない。問題ない。
データは四季報のデータを使用。