こんにちは。
早速、昨夜の指標からみてみます。
★米・四半期GDP(速報値)(前期比年率)
予想:3.2% 結果:3.2%
★米・四半期個人消費(速報値)(前期比)
予想:3.7% 結果:3.3%
★米・四半期GDP価格指数(速報値)(前期比)
予想:1.2% 結果:1.3%
★米・四半期コアPCE(速報値)(前期比)
予想:1.1% 結果:1.1%
★米・新規失業保険申請件数(前週分)
予想:33.0万人 結果:34.8万人
★米・中古住宅販売保留指数(前月比)
予想:-0.3% 結果-8.7%
注目されたGDPですが、市場の予想通りとなったものの、寒波の影響を受けても3.2%を出せたことと、前回の2.8%からは上昇していることもあって、アメリカ経済の回復を支持している内容となりました。一方、中古住宅販売保留指数が超ネガティブな結果となりましたが、こちらは季節要因が影響しているのではないかとの見方も強く動きは限定的でした。
指標自体はGDPのポジティブな結果が目立ったと言っても良いのですが、やはり新興国不安が払しょくできていないこともありドル円は上昇ムードではあったものの上値が重い展開となりましたね。
この上昇ムードを受けてはじまった東京タイムは、一時前営業日比136円高となりましたが、その後は週末要因や中国市場の休場(旧正月でお休みです)も加わり、積極的な買いには至らず15,000円付近での取引(正午現在)となっています。
気になる新興国情勢ですが・・・
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