シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で非商業部門(投機筋)の
対米ドルでの差し引きの持ち高状況は以下の通り(単位:枚、▲は売り越し)。
(1月21日) (1月14日)
カナダドル ▲70327 ▲67345
スイスフラン ▲1921 ▲2941
メキシコペソ ▲3628 13717
ポンド 8720 11160
円 ▲114961 ▲118066
ユーロ ▲3772 9246
NZドル 8556 9614
豪ドル ▲64654 ▲51988
これは、火曜日時点の数字だけれど、
中国との関連性が強い豪ドルの売りポジションが
前の週から大きく増えているのが分かる。
世界的な株安を引き起こしている今回の新興国通貨売りは
ヘッジファンドによる仕掛けという側面が強いと思う。
3件のコメントがあります
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そら豆さん
from仙人かめ
さっそくの回答 ありがとうございました^^
仙人かめさん
おはようございます。
次回のFOMCですが、
今回の新興国通貨の大幅下落や世界的な同時株安が
FOMCまでにある程度収束していれば、
WSJの報道にあるようQE3は100億ドル減額されると思います。
しかし、世界的な混乱状態のままFOMCを迎えると、
減額幅を50億ドルと刻んでくるかもしれません。
今回の暴落は投機筋の仕掛けとよんでますので、
FOMCを通過すればまた上昇トレンドに戻っていくと思っています。
そら豆さん
from仙人かめ
FOMC は 前回 質問させて戴いた折は 読み難いという回答でしたが
今でも 同じですか。。。
私は 100億ドル 程度 の 金融緩和の縮小 を 市場は 織り込んで
いるし 仮に そうなっても FOMC以降は NYダウは 上 と 感じて
いますが。。。
難しい質問ですが そら豆さんの 忌憚のない 意見 を聞かせて戴けると
幸いです。。。