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靖国神社問題について

次の観点からA級戦犯は分祀し、天皇陛下や総理大臣を含む全国民が堂々と参拝できるようにすべきと考えます。

①靖国神社の本殿にA級戦犯が合祀されたのは1978年でそれを知った昭和天皇はそれ以来参拝しなくなった。

②官軍と戦った会津の白虎隊や西南の役で政府と戦った西郷隆盛は、本殿左側にある「鎮霊社」に分祀されているが、A級戦犯の国益を害した責任は左記の方々より重い。尚、A級戦犯の中にも終始戦争に反対したが、立場上A級戦犯になった方は対象外としても良い。

③中国、韓国の関係改善にはA級戦犯の分祀が必須と考えます。

④米国のジョン・ケリー国務長官とチャック・ヘーゲル国防長官は3日、千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れ、献花したが、これは明らかに、日本に対して総理大臣等の政府要人が靖国神社参拝を控えるよう促す意図があり、米国との安全保障を確保する為にも分祀が必要。

⑥野党民主党も前原元外務大臣が提案しており、賛成する可能性が高い。
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