おはようございます。
昨夜NY時間発表の消費者物価指数など
予想より良い米経済指標を受け、ドル円一時104.70円へ。
米1月NY連銀製造業景況指数が12.51と市場予想(3.5)を大きく上回り、
12月分計数も0.98から2.22へ上方修正されたことも影響した。
注目だったベージュブックでは
地区連銀の景気も回復基調で、前回モデレートが7地区殻9地区に増加。
今夜の新規失業保険申請件数(雇用統計の先行指標)の発表があるが、
それも良ければ、先週末の異常に悪かった雇用統計が
悪天候による一時的なものだったという判断にほぼ至りそうな感じ。
ということは、QE3の縮小ペースが予定通りということになり
ドル円のサポート材料となる。
これからの米経済指標で105円を再度トライしていくこととなる。
景気回復をポジティブに捉え、続伸したNY市場とドル円に支えられ
日本株は1万6000円を回復するかどうかというレベルになってきた。
さらには先ほど発表になった
11月の機械受注も前月比9.3%増(市場予想は同1.1%増)と
景気回復が浮き彫りになってきた。
上下の激しい動きに目が回りそうだけれど、
まだまだ市場は不安定。決して焦らず、高値でつかまず。
脱原発盛り上がりで、安くなってきたものを拾う、
そんなトレードがしばらくはいいと思う。
日経 +0.61%
TOPIX +0.78%
JQ +0.60%
2部 +0.83%
マザーズ +1.26%
ではでは、今日もがんばりましょう。
5件のコメントがあります
1~5件 / 全5件
VW下回ったエナリスでナイアガラ発生。
ファーストエスコもS高はがれる。
ヘッジファンドの日経売り。
walterさん
こんにちは。
>売れれば下がるまでは待ちたいですが。
FOMCまではボラが大きいようにも思いますし
FOMC後の動きもどうなるか、全く想像できません。
下げた所を買う&無理はしないが得策ですね。
NYが一応2日間ほど強くて、為替が傾向として再び
105円を目指してくれていて、ありがたいです。
先物も大きなマイナスから、プラス圏になって
ホッとした気持ちで売ることができそうです。
売れれば下がるまでは待ちたいですが。
ドル円、先物とも目立った動きなし。
クリーンエネルギー関連の好調が続くが、
賞味期限があまり長くない気がするので要注意。
特に、週末などにメディアによる世論調査などが出て
支持率低いと、急落する可能性もあり。