TOPIX 1269.08 -29.40 -2.26%
JQ 2114.28 -3.59 -0.17%
2部指数 3688.98 -16.35 -0.44&
マザーズ 971.90 -5.67 -0.58%
後場途中から日経平均が下げ幅を拡大していったことで
JQ、マザーズともマイナスへ転換。指数は全面安。
ファーストリ1社で日経平均を81円押し下げ。
日経225のうち220銘柄が値下がりし、
大納会のザラ場高値から1000円弱も下げてしまった。
そして1ヶ月ぶりに25日線をも割り込む始末。
まだ下げるとして、どこまで下げるかだが、
目処としては今まで2度反発している
1万5100円~1万5200円あたりか。
ドル円は103.30円近辺。十分、円安レベルなんだけど、
104円、105円に目が慣れてしまうと、
103円でも円高に感じてしまうもの。
(昨年5月は103円台を材料に上値追いしてたのに)
今夜はアメリカの小売売上高が発表。
豪雪などの悪天候を受けて、結果は悪そう。
加えてフィラデルフィアとダラスの連銀総裁の発言もある。
来週のFOMCのヒントがあるかどうかにも注目だ。
12月から悪天候続きによる経済活動の停滞で
QE3の縮小ペースが鈍化すると私は思っているけど、
市場はまだそこまでの確信は持てていないようだ。
経済指標や要人発言に株式市場や為替がどう反応するか
注意深く見ておく必要がある。