為替相場（ドル円）～今週（30～3日）総括と来週の展望

[ゆきママさん]

 

新年早々に意外と荒れましたね(*´･ω･)(･ω･｀*)ﾈｰ まぁ先週もニューイヤーウィークというのは結構動くと書いていましたが、下に大きく動く形となって、まさに「新年明けましておめでぎゃあぁぁ！」という相場になってしまいました(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

これほどの下落となるようなはっきりとした悪材料はありませんでしたが、ここまで年末にかけてやや急ピッチで上昇が続いていたことも影響して、調整の動きや利益確定の動きが一気に出る形となりました。加えて、参加者の少ない薄めの相場ということも背景にはあるでしょう。

ただ、下落後はそこそこ持ち直して、来週末の（米）12月雇用統計に望みをつなげています。先行指標として注目された、（米）12月ISM製造業景況指数は雇用指数も含めてしっかりとした結果になったため当然といえば当然ですが(∀｀；ゞ)

調整ムードとなった今週のドル・円相場ですが、来週は雇用統計を含めて重要イベントが目白押しで、海外勢も帰ってくることから本格的な2014年の相場がスタートします。もちろん東京市場も年末年始の休業から復活しますしね(b´∀｀)ﾈｯ! ということで、しっかりと相場を見ていきましょう！

12月30日～1月3日の週。ドル円相場は1ドル＝104.07～105.44円

今週の総括：調整下落も相まってリスク回避の動きも…

30日の東京市場は、1ドル＝105.10～105.40円台で全体的に堅調な値動きとなり、年初来高値を更新した。東京市場の年内最終日ということで、大納会となったこの日はマーケットオープン前からジワリと上昇し、その後は株価の動きに合わせて高値圏でのモミ合いが続いた。今年の相場を象徴する安倍首相が出席したことで、ご祝儀相場といった形となって株価も年初来高値を更新していた。

　海外市場は、1ドル＝104.90～105.30円台で軟調気味に推移した。年末ということもあって材料に乏しく、ジリジリと値を下げていった。欧州株が下落していたことも重石となっていた。

NY市場では、引き続きドル売りがやや優勢。米長期金利（10年債利回り）が3％の大台を割り込んだこともあって、徐々に下落した。

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