いよいよ今日からFOMC開催。市場は両にらみで動かず

[ゆきママさん]

 

タイトルにもあるように、ミクシィ（2121）はストップ高へ・・・相変わらず怖い株です(ノ′Дヾ)ﾏﾏｰｺﾜｲｮｰ!! ゆきママも例のショックから立ち直ることができず、触ることができないでいます・・・。

そんなゆきママにとって恐ろしい株については最後にやっていくとして、いよいよ今晩からFOMC（連邦公開市場委員会）が開催されます。このアメリカの金融政策を決定する会合は、今日と明日の2日間（17～18日）の日程で行われ、結果の発表は日本時間19日午前4時となっています。

もちろん最大の焦点というのは、量的緩和（QE）の縮小が開始されるかどうかといったところです。一旦は見送るのか、それとも年末に新たな一歩を踏み出すかに注目が集まっています。

現段階でいえば、テーパリング開始の可能性はやはり3～4割程度といったところでしょうか。エコノミストの半分以上は来年1～3月の間との見方で一致しているようで、いつ始まってもおかしくはないものの、果たしてこの時期に行われるかどうかといった点についてはやや疑問符が残る模様ですφ(．．。)ｶｷｶｷ

また、もうQE縮小開始はすでに時間の問題で市場でも織り込み済みだとして、減額の規模や今後の金利引き上げの時期に関するフォワードガイダンス（政策指針）の変更などを重く見る指摘もあり、材料が多岐にわたるため展開としてはなかなか読み難くなっています。

まぁこの辺については明日の夜に詳しく特集記事をアップしていく予定ですが、現状としてはかなり不透明ということもあり、ドル・円相場も動きにくく閑散とした相場が続いています。

というわけで、今年最後にして最大のイベントについて少し触れてみました。果たしてどうなるか・・・については、明日の特集記事をお楽しみということで(*´ω｀*)

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そしてここからはいつものように昨日今日のドル・円相場について振り返っていきましょう。昨日の海外市場は、1ドル＝102.60～103.10円台での値動きとなりました。欧州市場では、欧州株をはじめ日経先物や米長期金利の上昇を受けてドル買い優勢となり、堅調な値動きを見せて103円台を回復する場面もみられました。ただ、FOMCを控えていることもあり、ポジション調整の動きも強まってその後は失速してしまいました。

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