ゆきママさんのブログ
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日銀短観は20年ぶりにプラスに転じるも株価は下落
本日発表された(日)12月全国企業短期経済観測調査(日銀短観)は大企業だけでなく、中小企業もバブル期の1992年以来、21年ぶりに初めてプラスに転じるなど幅広い企業マインドの改善が確認される結果となりましたヽ(´∀`*)ノワーイ
まさにアベノミクスといった最高の結果になりましたが、日経平均株価は逆に大きく下落する結果となっています。この動きの要因としては、各企業の現状の景気判断は好結果となったのですが、先行きについては慎重な見解が示されたことで、売り材料として認識されてしまいました(/・_・\)アチャー…
特に企業は来年4月からの消費税増を懸念しており景気の下ブレを想定するなど、現状は良くても保守的な姿勢を崩していません。
う~ん、黒田日銀総裁は強気ですが他の委員からは景気の腰折れを懸念する声が出るなど、来年以降の景気については不透明感が漂っていますね(*´・д・)(・д・`*)ネー
まぁこうなってくると日銀に対して一段の金融緩和策が期待されます。どう考えても消費は冷え込むと思われますので、おそらくやらざるを得ないでしょう。となると、日米の金融政策の差が大きく意識されて、まだまだ円安・ドル高といった動きは続くことが予想されます。
特に今週は(米)FOMC・金融政策発表と(日)日銀金融政策決定会合が予定されていますので、日米の金融政策の行方というものが注目されますので、その辺についてはしっかり見ておきましょう。
そんなわけで、ここからは今日の日経平均株価について振り返っていくと、前週末比-250.2円安の15,152.91円となりました。先に書いたように日銀短観は好結果でしたが、先行きに対しては慎重な姿勢が示されたこと、さらには日米の金融政策決定会合を前にポジションを調整する動きなどが出て、幅広い銘柄に売り注文が出て大きく値を下げました(´゚'ω゚`)ショボーン
全体的に利益確定ムードというか、FOMCを前に一旦は決済しておこうという意識が強いですね。特に株価にとっては大きな気がかりといった面があるのでしょう。逆に為替に関してはやや株価と乖離した動きを見せて、株価が大きく下げたのにもかかわらずしっかりとした動きを続けています。
気になる明日の株価ですが、調整モードが続くでしょうね。今日である程度FOMC前の調整が済んだといえるので明日はやや買い戻されてもおかしくは無いですが、FOMCが終わるまでは大きな動きにはつながらなそうです。
ちなみにゆきママの株口座はミクシィ(2121)はすでに手放していましたし、ソフトバンク(9984)が怪しい動きだったので朝の段階で切り離して底で入りなおしました。これでここまでの確定損益は約-36万円となっています。(゚うェ´゚)゚。ウウゥミクシィガ…
まぁミクシィショックで40万ビハインドです。反省すべきところは反省して、今後の株投資に活かしていくしかないですね。あくまで前向きじゃないと心が折れそうなので・・・。なにか年末にボーナスがあって取り返せると嬉しいのですが・・・。
そしてここからは、今日のドル・円相場を見ていきましょう。東京市場は、1ドル=102.60~103.20円台とやや大きめな下落となりました。日銀短観自体は好結果となりましたが、先行きについては予想を下回るなど企業の慎重な見方が示されたことを嫌気して、株価が大幅に下落するとそれにつられる形でドル・円も軟調な推移となりました。
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関連銘柄:
パイオニア(6773) MIXI(2121) ラオックス(8202) ソフトバンクグループ(9984) クラリオン(6796) -
通貨ペア:
ユーロ/円,ドル/円 -
タグ:
ゆきママ、良かったですね・・・
ミクシィが大幅に・・・!
これからが勝負ですね・・・
株って難しいね
ここ数日は日経平均の動きはわかったのに、銘柄選別で失敗し微妙にちょいマイナス。この今日の相場でマイナス・・・
ミクシィ・・・
5営業日ぶりに反発してストップ高となった