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NY市場概況(株・為替・長期金利)

【株】ダウ・ナスダック小幅反発

13日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに小幅反発。終値は前日比15ドル93セント高の15755ドル36セントとなった。週末とあって前日までの3日続落に対する買い戻しが入った。ダウ平均は一時50ドル超上昇した。ただ、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて積極的な売買は見られず、前日終値を挟んで方向感が定まらなかった。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに小幅反発し、同2.57ポイント高の4000.98で取引を終えた。

【為替】 ドル円、小幅反落

 13日のニューヨーク外国為替市場でドル円は小幅反落。終値は103.21-26円と前日NY終値(103.36円)と比べて15銭程度のドル安水準だった。アジア時間に103.925円と2008年10月3日以来の高値を更新したが、市場では「104.00円から上の水準には断続的に売り注文が観測されている」との指摘があり、頭の重さが嫌気された。週末や17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、欧州のクロス円中心に利益確定の売りが活発化したほか、ナイト・セッションの日経平均先物が120円下落。米長期金利の低下も重しとなり、アジア時間の安値103.36円を下抜け102.99円まで下げ足を速めた。ただ、103.00円を割り込んだ水準では押し目買い意欲が強かったうえ、日経平均先物の下げ幅縮小を支えに下値が切り上がった。引けにかけては市場参加者が減少し103.20円前後で方向感を欠いた。

 ユーロ円は反落。終値は141.80-85円と前日NY終値(142.14円)と比べて34銭程度のユーロ安水準だった。ドル円と同様に、アジア時間に2008年10月6日以来の高値となる142.82円まで上げた反動から利食い売りが優勢となった。日経平均先物の下落も嫌気され141.425円まで売り込まれた。その後、日経平均先物の下げ幅縮小につれて下げ渋ると、141.70円前後での持ち高調整が続いた。

 ユーロドルは小幅続落。終値は1.3738-43ドルと前日NY終値(1.3752ドル)と比べて0.0014ドル程度のユーロ安水準だった。ポンドドルの急落とともに前日の安値1.3737ドル下抜けてストップロスを誘発した。一時1.37085ドルまで下げ足を速めた。ただ、1.3700ドル手前で下値の堅さを確認すると、米長期金利の低下を背景にドル売り圧力が高まり1.3753-56ドルまで値を戻した。もっとも、ユーロ円が大幅安となった影響から戻りも鈍く、1.3711-14ドルまで失速する場面もあった

【長期金利】10年物国債利回り、2.86%に上昇

 13日の米国債券相場で長期ゾーンは3営業日ぶりに小幅反発。表面利率2.750%の10年物国債利回りは前日比0.01%低い(価格は高い)2.86%で終えた。週末や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが広がり、前日終値から小幅に上げた水準でのもみ合いに終始した。

<GI24より>
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