昨日の(米)11月雇用統計(雇用者数・失業率)は、全体的にかなりの好結果となりました。それにより、年内のQE(量的緩和)縮小開始の可能性が指摘されましたが、心配されていたNYダウはこれらの結果を素直に好感し、200ドル近く上昇して16,000ドルの大台を回復しましたヽ(´∀`*)ノワーイ
まさに
ゆきママの予想通りでしたね゚.+:。゙d(・ω・*)ネッ゚.+: 久々にほぼ完璧に予想が当たったような気がします。やはり、これまでも株式市場は予行演習というか
早期テーパリング開始というのを何度も織り込んでいましたから、流石に今回は・・・と考えていたらドンピシャでした。
ちなみにこれで年末の株にとっては、極めて好環境が整ったといえるかもしれません。というのも、次回12月FOMCでQE縮小が開始されなかった場合は、それを好感して上昇しそうですからね。景気回復期待と金融緩和継続というコンボで、年末の株は期待できそうです*。:゚+(人*´∀`)+゚:。
とまぁ大体こんなところで、具体的な結果などについて振り返っていきましょう↓
■22:30 (米)11月雇用統計(雇用者数・失業率)
・非農業部門雇用者数
【予想】+18.5万人
【結果】+20.3万人
・失業率
【予想】7.2%
【結果】7.0%
・農業部門雇用者数
【予想】+18.0万人
【結果】+19.6万人
しっかり予想を上回り、非農業部門雇用者数が+20万人超で失業率は7.0%となるポジティブサプライズ気味の結果となりました”d(ゝc_,・。)♪ 注目された前回の結果も-0.4万人とわずかに下方修正されただけで済んだので、改めて強さを証明したといえそうです。
う~ん、値動きを見るとやや寂しい気もします。本来もっともっと伸びても良い結果だったとは思いますが、蓋となっていた103円ラインが重かったですね。
まぁそれでも今回は本当に好結果というわかりやすい数字になってくれて良かったですね。あとは12月緩和縮小開始が指摘されても、株価が崩れなかったことが評価できる点でしょう。
今週は年初来高値の更新とはなりませんでしたが、それでも年末の大相場へ向けての環境はかなり整ってきたと言えそうなので、今後に期待が持てる形になっていると思います。