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ADP雇用者数と雇用統計の関係

今夜発表のADP雇用者数に注目が集まっているので説明しておくね。

ADP雇用者数とは、米国の給与計算業務などのアウトソーシング会社である
Automatic Data Processing, Incが公表する雇用状況の調査レポート。

ADP社の顧客約50万社の約2400万人以上の給与計算データが母数で、
このデータを基に「非農業雇用者数などの予測値を算出」し、
「ADP雇用者数」として公表している。

本命の雇用統計を予想するうえで、ADP雇用者数は重要だが、
データの公表開始から歴史が浅く、集計方法の変更もあり、
雇用統計の数字と乖離がある場合も少なくない。

ADP雇用者数の結果を受け、市場は事前に良し悪しを織り込むが、
そのためにADPと雇用統計が異なる場合は市場が荒れることが多い。
例えば、ADPの結果が悪く、雇用統計でも悪いことを想定していたが、
蓋を開けると雇用統計は予想より良かった!するとドル円などは急騰する。
(10月分の雇用統計もADPより遥かに良かった)

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