NT倍率の適正水準

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2013/11/28 - そら豆の株予報さんの株式ブログ。タイトル:「NT倍率の適正水準」 本文:NT倍率が高水準で推移しているので先物主導な相場として囁かれているが、NT倍率の適正な水準とはいかほどなんだろうか。NT倍率=日経平均(225銘柄)÷TOPIX(東証1部全銘柄)ここ1年を振り返ってみ

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NT倍率の適正水準

NT倍率が高水準で推移しているので
先物主導な相場として囁かれているが、
NT倍率の適正な水準とはいかほどなんだろうか。

NT倍率=日経平均(225銘柄)÷TOPIX(東証1部全銘柄)

ここ1年を振り返ってみても、
11倍後半から12倍前半のレンジにいる。
上昇局面では、広く現物に買いが入り、
NT倍率は今よりは縮小していくだろうが、
それでもたかだか知れていると思われる。

なぜなら「規模の優位性」が働くからだ。
1円円安になった場合の輸出企業の営業利益は
会社の規模に比例して大きくなる。
超円高時代を経験してきたからこそ、
巨大な企業ほど原価削減の努力が進み
高収益体質になっているから、なおさらだ。

なので、NT倍率が高水準なのは
円安の時代が到来するこれからの市場では
当たり前の事なのではないか、と思っている。

※日経平均の寄与度(構成比率)が変わるとこの限りではない。
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#NT倍率
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