★グローバルコミュニケには『英語もどき』で十分(その2)

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2013/11/24 - jojuさんの株式ブログ。タイトル:「★グローバルコミュニケには『英語もどき』で十分(その2)」 本文: 近年、簡略英語としいてGlobishが提案されてますが、実用上は、これで十分だと思います。 

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★グローバルコミュニケには『英語もどき』で十分(その2)

jojuさん
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 近年、簡略英語としいてGlobishが提案されてますが、実用上は、これで十分だと思います

 

 無理に文法を駆使するより、シンプルな単文を連ねて話したほうが、ネイティブにも『わかりやすい』と言われます。

 

 話してる内容が相手を得心させるものであれば、つたない英語でもバカにされる、なめられることはありません、、例え、ネイティブ相手でも。

 ネイティブからは、こいつ、会話能力が低いのに鋭いことを言っている、会話能力があればもっと鋭いことを言うのでは?(もっと隠し玉があるのでは?)、と一目置かれるようになる。

 

 会話能力がある、饒舌なのに、話に中身がない場合は、この逆である。 こいつからは何も出てこないと軽んじられる。 非ネイティブにも軽んじられる。

 優良外資系企業で英語(だけ)が得意な日本人が首切りに会い易いのはこのためでしょう(ダメ外資ではこの逆だが、ダメ外資で生き残っても個人のキャリア的には無意味、デメリット大で、将来的に路頭に迷う確率は却って高まる)。

 

 大事なのは中身であって、言葉のうまさでないようです。 

 だから、英語を無駄に磨く時間があるなら、仕事能力を鍛えたほうが良い。

 

 で、仕事を鍛える点で重要なのは知識量よりも論理的思考、分析力と 提案力かと、、。

 本やネットを見れば分かる知識をせっせと頭に詰め込むのはあまり意味がない(--;

 

 RAMに当座必要な知識だけ入れ、CPUで鋭く分析し結論、アイデアをアウトプットする。 ROMに沢山の知識を詰め込むのに専念すると(この典型が受験勉強)、CPU思考力はむしろ錆びつく。

 

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 ちなみに、私は日本語でプレゼンするときも長文は使わない。 単文の羅列にする。

 そうすると、論理展開が自ずとシンプルになる(無駄な枝葉がそぎ落とされる)。 聴衆の心に入りやすく、残りやすくなる。

 仕事で使う言語表現は日本語、英語に依らず、(特に!)シンプルなほうが良いようです

 (仕事で日本語を使うときにどのレベルの使い方をしてますか? 多様な語彙を駆使してますか? しゃれた表現は必要ですか? 中学生程度の日本語能力でも十分ですよね? )

 

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 プライベートでも単純な話し方のほうが誤解を生みくい。 情緒的な部分も言葉よりも表情や身振りで表したほうが効果的

 子供と母親は実際、それで密なコミュニケーションを取っている

 子供と母親以上に密なコミュニケーションはこの世にないので、情緒的な交流のために言語を過剰に鍛える意味もあまりない。 むしろ、表情(万国共通)などボデイランゲージを磨いたほうが良い

 

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 結局、英文学を書くつもりでなければ、ネイティブ的に英語を鍛える意味はない

 ところが日本の英語教育は英文学者や文法学者が主導しているから、労多くして益少なく、(肝心の)中身を鍛える時間とお金を無駄に浪費するものになっている

 必要なのは『英語もどき』と『ボデイランゲージ』(これをハッキリ示すのが日本人は苦手)。 



 英米人の日本理解を深めてもらうために、ネイティブ補助教員(教員の相互交流等)はどんどん増やすほうがよいが、英語教育の達成目標は低く実用的に、教育時間は短くしたほうが良い。



 社会人になってからの英語学習は、自習と英会話カフェもしくは(日本人同士の)英会話サークルで十分。

 

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