菅官房長官がはっきり言っちゃいました。
韓国が英雄視扱いしている安重根について、
「安重根は犯罪者」
と言ってのけました。
安重根って伊藤博文を殺したから韓国は英雄視してるようだけど、伊藤博文ってむしろ日韓併合に反対の立場をとっていたはずで、伊藤が暗殺されたことで日韓併合は加速したはずなんですけどね。
つまり韓国が日帝に植民地支配されたってほざいてるけど、その植民地支配に異を唱えていた人物を暗殺した人間を英雄視扱いしてるって、なんとも矛盾したというか、滑稽な話ですね。
戦後、歴史を自分たちに都合のいいように改ざんばかりしてきたから、もう辻褄が合わないことだらけですな。
しかし今更「安重根」の石碑って、こんなにも人の感情を逆なですることばかりしておいて、仲良くしないのはそいつが悪いっていう理屈は、まともな日本人からしたら理解しがたいですし、こいつらとは一生仲良くなんかしなくてもいいやって思いたくもなりますね。
「日韓関係のためにならない」 菅長官、中韓による安重根の石碑建立計画に不快感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000529-san-pol
菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、初代首相で初代韓国統監を務めた伊藤博文を中国・ハルビンで暗殺した安重根をたたえる石碑の建立計画が韓国と中国の間で進められていることについて「わが国は、安重根は犯罪者であると韓国政府にこれまでも伝えてきた。そうした中でこのような動きがあるのは日韓関係のためにはならないのではないか」と述べた。
石碑は、暗殺現場となったハルビン駅に建立する計画で、韓国の朴槿恵大統領が今年6月に中国の習近平国家主席に協力を要請。朴氏は18日、ソウルで中国の揚潔チ国務委員と会談し、計画が「うまく進んでいる」と謝意を伝えていた。