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来週の日本株の展望(その1)

さてさてどうなる来週の日本株。

次期FRB議長のイエレン氏が木曜の公聴会で
「アメリカの経済が一段と力強さを増すまで緩和策を維持する」と表明。
金融緩和継続を好感し、思った以上に強く反応した世界の株式市場。

そして来週、米経済の回復の力強さを確認するうえで
きわめて重要な経済指標が数多く発表される。

11/20(水)22時半 小売売上高
           消費者物価指数
          24時  中古住宅販売件数
11/21(木)22時半  新規失業保険申請件数
      24時   フィラデルフィア連銀景況感指数

もしこれらの指標に市場予想よりも「強い結果」が出ると
量的緩和縮小の開始時期が早まる可能性が高まりダウは反落。
「強い結果」が続くと、ダウの調整が深くなるだろう。

ダウの調整にどれだけ日本株が反応するかだが、
最近、ダウの上昇との相関性が弱くなっているが、
なぜか下落にはかなりの相関性がある。
ゆえにダウが反落すれば、その度合いに応じて日本も弱含むと思われる。

今日の午前中の日記でテクニカル的な側面から
ダウが調整するリスクについて書いた。
さらに今日の日経にNY市場の過熱感についての記事があったので
予想・感想は除き、事実のみを一部抜粋する。

「米株価指数は年初から2~3割上昇。短期的な過熱感示すサインが増」
「S&P500が最高値を更新するのが15日で今年36回目。
 1999年(35回)を上回り、98年(47回)以来の頻度。
 IT株バブルの最盛期以来の歴史的な高値更新相場」
恐怖指数(VIX)がリーマンショック後の最低に近づき過熱の兆し

やはりダウに黄信号が点滅しているのは事実のようだ。

以上を踏まえ、曜日ごとの値動き予想と戦術を立てたが、
それは(その2)で。


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