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ダウの調整をテクニカル面から探る

NYダウが続伸。
15961ドル(+85)、16000ドル目前。
そろそろ調整するだろうと言われながら、
イエレン効果もあり、日々史上最高値を更新中。

しかしさすがに16000ドルを超えた辺りで反落し、
調整入りする可能性が高くなってきている。

というのも、ダウの週足チャートを見ると
6週連続の陽線となっている。
6週連続の陽線はめったに出現しない。
リーマンショック後の大底から今日まで(4年8ヶ月)に
6週以上の連続陽線はわずか2回(それぞれ8週連続で終了)。
そして、2回あった8週連続陽線の値幅は
今回の値幅(10/9~昨日)の1250ドルよりも小さい。

株で考えると、史上最高値を更新した途端に
調整的に一旦反落するものが多い。
とすると、市場最高値を更新し続けるダウなので、
節目である16000ドルを越えると反落する可能性が高い。

世界的なリスクオンで、続伸する可能性もあるが、
この辺りでガス抜き的な調整をしておく方が体にもいい。
ちなみにヘッジファンドの決算は11月20日と30日に集中。

来週月曜日、金曜日のダウの上昇を受け、
日本をはじめアジアの株式市場は上げるであろう。
そして月曜日夜、ダウは16000ドルを一旦超え・・・

調整した場合、高値ー安値(14720~16000)の
フィボナッチの38.2戻しの15500ドル位までの下落が考えられる。
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