関東地方を中心にコカ・コーラ商品を製造・販売するコカ・コーライーストジャパンは、来年1月をめどに管理職で100人規模の希望退職を募るそうです。
同社はボトラー4社の合併で発足し、子会社が26社に上るそうです。
カリン・ドラガン社長は記者会見で「2年程度で多くの会社を減らす」と述べ、経営の効率化を図る考えを示したそうです。
一方、今後5年間で製造ラインを五つ新設するなど最大500億円の設備投資を行ったり、2017年12月期の売上高の計画を約5800億円と、5年間で300億円増やすそうです。
また、来年4月の消費増税に伴う価格設定についてマイケル・クームス副社長は、「重大なイベントで、他社とも歩調を合わせ検討したい」と述べたそうです。
管理職の人たちにとっては、厳しいですね。
会社の利益面では貢献することになるんでしょうが...
外資系のドライさがあるんでしょうかね。
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