日経レバETFに勝るものなし

[そら豆の株予報さん]

日経平均は180円高だったものの、

値下がり908、値下がり715、変わらず134（東証）。

新興市場は弱く、高寄りしたものもマイナス引けという銘柄も目立ち、

今日の値上がりを実感できなかった人も多いのではないか。

そんな中、日経平均の2倍の値動きをする

日経レバETFは9110円（＋230 ＋2.59％）で終了。

日記でも事あるごとに指数ETFを薦めているけど、

やはり日経レバETFに勝るものはない、とつくづく思う。

銘柄選びの記事などでよく見かけるのが

「日経平均を上回るパフォーマンス」という言葉。

投資信託などは日経平均やTOPIXなどの指数を

ベンチマークして上回ることを目標としている。

しかしながら、連続してこれを上回る投資信託は少ない。

プロのファンドマネージャーが時間や人を使って

銘柄を選び抜いているのにも関わらず、

2年連続で指数を上回るパフォーマンスを上げるのが難しいのだ。

言い返せば、それだけ指数系が優れていることになる。

ならばその指数の2倍で値動きする

日経レバETFや日経２倍ETFはもっと優れていることになる。

（但し、上昇トレンドの時に限る）

さらには、値動きが予想しやすく。

決算悪くて急落、悪材料で急落という事もない。

流動性が高いし、倒産のリスクが０。

リスクは分散されるが、利益は2倍になる。

こんな素晴らしい商品だけれども、

新興市場の値動きの大きさに慣れてしまった人には

日経平均の2倍であっても物足りないかもしれない。

1日10％前後は動かないと何だかつまらない。

それくらい動かないと儲けられない気がする。

できれば10倍20倍になる株を見つけたい。

そんな風に思っている人も結構多いと思う。

しかし、そんなボラの高い銘柄を選んできた結果

今現在、満足できる利益を上げられているだろうか。

もし満足できる利益を上げられていないならば、

早く自分に合った選定方法に変えるべきだと思う。

これから上昇していく日本株で儲け損ねないために。