昨日の米国市場、政府系住宅金融大手ファニーメイが予想を上回る22億ドルの最終赤字に転落したことや、ワコビアが第1四半期の最終赤字を下方修正、メリルリンチが回収が困難とされる「レベル3」の資産が増加したことなどが嫌気され、寄り付き後は下落したが、マクロ経済指標がいいこともあり、底堅さが見られ、下落したところでは買いが入る格好となった。
本日の日本市場は、米国の流れを受け、堅調な動きを予想。
しかし、オプションSQを前に様子見ムードも強まるか。WTIが高値を更新していることで商社株などが物色されやすいか。
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NY株式6日(終値)
ダウ平均 13020.83(+51.29 +0.39%)
S&P500 1418.26(+10.77 +0.76%)
ナスダック 2483.31(+19.19 +0.77%)
CME日経平均先物 14185(大証終比:+95 +0.67%)