funt-mys4さんのブログ
SONYの押し目にたかるピラニア。
SONYの第二四半期決算短信が発表され、
連結売上高は10.6%増加したが、営業利益が前年同期比51.2%減となった。
対して、パナソニックは連結通期業績予想の上方修正し、8%UPを発表した。
第2四半期累計では、売上高が2%増。営業利益は、前年比68%の大幅な増益を記録した。
業界間で業績回復速度に大きな違いが見えて、SONYは売りに売られた。
パナソニックは対前日比 6.19%増の1,046円。
SONYは11.13%減、終値1,668円で引けた。最安値1,640円まで下げたが少し反発した。
ちなみに、よだれが出た私は反射的に底値と踏んで1,650円で2000株購入。
浅めの損切りラインで、出来れば今期末まで保持したい。
来年2月22日、日本発売のプレステ4の売り上げに期待してますよ。(米国11月15日発売)
そして案外SONYは欧州での人気が高いので、EUの景気回復で業績も回復か。
もうひとつ強力なニュースが、
最強市場の中国で9月から始まった上海自由貿易特区に、SONYは早くから参入を打診しているそうな。特に、プレイステーションなどのゲーム機は海賊版が横行していて、正規販売網を獲得できれば、1億人規模のゲーム人口を手に入れられるかも知れない。
(中国国民が特許文化を受け入れる必要があるが)
とにかく、短期的にはピンチに変わりなく、新体制で業績をどこまで挽回できるか手腕が問われている。