ゆきママさんのブログ
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為替相場(ドル円)~今週(14~18日)総括と来週の展望
今週はアメリカの財政協議がやっと決着しました。デフォルトも回避され、政府施設の一部閉鎖も解除されておりますε-(´∀`*)ホッ とはいえ実質的には単なる先送りなので、ここから協議が進展していかないようだと、来年年明け早々にも再び懸念が・・・という可能性もあることは覚えておきたいところです。
相場のほうはというと、デフォルト回避を好感して一旦はドル・円も大きく上昇したのですが、その後は材料出尽くしとの見方や、それまで売られていた米国債が急速に買い戻されたことで利回りが低下し、ドルが売られる展開に反転するなど期待とは裏腹の値動きでした(ノ∀`)アチャー
そして来週は政府機関の再開により、なんと延期されていた(米)9月雇用統計の発表が火曜日にあるなど、すでに波乱含みな週といった感じが滲み出ています((ノ)゚Д゚(ヽ))ヒィー!!
とりあえず、アメリカの財政危機に対する警戒感は薄れ、今後の市場の興味というのはアメリカの経済状態そのものに移っていくことになりますので、尾用統計を含めて注目していきましょう!
10月14日~10月18日の週。ドル円相場は1ドル=97.55~99.00円
今週の総括:デフォルトは回避したものの、先行き不安感も
14日の東京市場は、祝日(体育の日)で休場ヾ(´○` )お♪( ´▽`)や♪(´ε` )す♪( ´θ`)ノみ♪ アジア時間帯は、1ドル=98.10~98.30円台の狭いレンジでの値動きだった。参加者が少ない閑散とした中で方向感のない状態が続き、値幅もほぼ10銭程度でモミ合う小動き。市場では、週末からの財政協議の進展期待などもあったが、目立った進展は無かった。
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