株はがまん☂☃ が出来ないさんのブログ
IPO エナリス HEMS BEMS
株式が上場されたのはいつですか?
平成25年(西暦2013年)10月8日です。
エナリスの会社設立はいつですか?
平成16年(西暦2004年)12月1日です。
エナリスの事業の内容を教えてください
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社エナリス)、子会社4社及び関連会社1社により構成されております。当社グループは、「エネルギー流通情報事業」という単一の事業を行っており、発電から消費に至るまでの電力が流通するプロセスにおいて遍在し非効率化しているエネルギー情報を管理・提供することで、これまでエネルギーを自由に取引できなかった電力需要家(電力のユーザー)が最適な電源選択をすることを可能とし、また効率的なエネルギー利用を促進する各種サービスを提供しております。
aggregateとは、集めるとか、総計いくらになる、という意味である。アグリゲーターとは、集める人(事業者)ということになる。では、何を集めるのか。最近の電力産業の世界では、ネガワット(電力用語辞典「
」参照)を集める事業者を「アグリゲーター」と呼んでいる。ネガワットは、電力の需要と供給を一致させる効果として、供給力(発電所から送り出す電力)と等価であるため、電力会社がネガワットを買うという取引が米国などで活用されている。ネガワットを発生させる主役は、比較的大規模な電力のユーザー(例えば、ホテルや大学、工場、病院などの施設)である。ただ、個々のユーザーが発生させるネガワットは、さほど大きいわけではない。また、ユーザーにはそれぞれの事情があるので、いつでも、ネガワットを発生させられるわけでもない。
そこで、これらネガワットを発生させ得るユーザーを予め多数取りまとめて事前に契約し、電力会社が必要となったタイミングで、それらのユーザーの中から最適な組み合わせを選んで、必要なネガワットを発生させる事業が成り立つ。これをアグリゲーターと言い、ネガワットの売却益を、協力してくれたユーザーに配賦し、一部を自身の利益にする。
アグリゲーターが対象とするユーザーは法人が一般的だが、一部には個人ユーザーまでも対象とする事業者が存在する。また、電力会社とアグリゲーター間のネガワット売買は、電力取引市場を介して行われることが多い。
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関連銘柄:
エナリス(6079)