2020東京五輪もさることながら、来年から工事が始まる予定の中央リニア新幹線も
建設業界にとっては強い追い風になると思います。
総工費5.1兆円(JR東海が負担)、東京 名古屋間の開通予定が2027年。
その後2045年をメドに東京 大阪間の開通を目指すとのこと。
各種設備を初め車両関連や工事(鉄道・トンネル・橋梁・一般土木など)に携わる業者は
今年中に選定される予定ですが、実験線の工事に関わった企業は当確との噂もあります。
工事以外では 総合管理システム、運行制御システム、超伝導ケーブル、超伝導コイル
駆動制御システム、磁石冷却装置、モーター、分岐装置、改札 などの分野に
多くの企業が参入していますが、リニア新幹線に絡む有力な銘柄については
巷の噂を参考に後日ご紹介したいと思います。
何れにしても建設業界はオリンピックとリニア新幹線のダブル効果で
今後長期間に亘り活況が期待出来そうです。