政府の汚染水対策を前に除染事業２社がストップ高

[TAROSSAさん]

今日の東京株式市場で、除染事業を行っているアタカ大機とジャパンベストレスキューシステムの東証１部上場２社がストップ高で取引を終えたそうです。

ともに年初来高値となり、来週中に福島第一原発の汚染水問題で政府が対策方針を固めるのを前に、脚光が当たったようです。

 

ジャパンベストレスキューシステムは前日終値の32万5000円に対し、この日は35万円で寄り付き、午前10時すぎには前日終値より７万円高い値幅制限いっぱいの39万5000円まで上昇、21.54％の値上がり率でストップ高となったそうです。

 

アタカ大機は前日終値381円に対し、この日は405円で寄り付き、午前の取引終了近くに値幅制限80円いっぱいまで上昇、値上がり率は21.0％の461円でストップ高となったそうです。

アタカ大機は前日、煤塵（ばいじん）から放射性セシウムを除去する技術を開発したと発表しており、飛散を抑え、水に溶け出すこともない技術として、注目され、この日の買い材料となったようです。

 

これを見越して事前に買っていた人はほくほく顔でしょうね。

それが難しいんですが...

 

2453：395,000円、　1978：461円