金の仕事日記:話すと聞く

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2007/07/11 - 金の延べ棒さんの株式ブログ。タイトル:「金の仕事日記:話すと聞く」 本文:今日は、こんなことを聞きました。 人は1分間に話すことができるのは、だいたい150単語くらいのようです。 逆に、人が話を聞くことができるのはだいたい800単語くらいのようです。

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金の仕事日記:話すと聞く

金の延べ棒さん
金の延べ棒さん
今日は、こんなことを聞きました。

人は1分間に話すことができるのは、だいたい150単語くらいのようです。

逆に、人が話を聞くことができるのはだいたい800単語くらいのようです。

人の話を聞くときには、それだけ話を聞きながら考えているということ。また、話をするときは、それだけの情報をつむいで言葉にして伝えているということ。

まとめて話すことが苦手な人は、800語を150語にするのが苦手な人。

人の話を聞くことが苦手な人(=口を挟んでしまうとか、別のことを考えて「ちょっと聞いている?」といわれることが多いとか、ほかの事を思わず考えすぎて本当に話を聞いていない人とか)は、アタマで考える差分の650語で話を勝手に自分の都合に合わせて捉えてしまう人。

言葉でのコミュニケーションは、そもそもこれくらいの差があるということ。

傍から見ていると、もう少しお互いが相手の意識に注目しながら会話してみればスムースにコミュニケーションできるのではないか?と思うことが多いです。

私も注意しよ。
9件のコメントがあります
1~9件 / 全9件
皆様、コメントありがとうございますー。

私も注意してコミュニケーションしたいと思います。何か成功体験があったらまた共有させてください!
なるへそ~ですねぇ~
こういった論理に加えて、その人の人柄、声質、態度が加味されるともっと複雑になりますよね。言葉を話すのは人間だけですから、もっと気合入れてコミュニケーション取るよう努力しよーっと。言霊ですねぇ~延べ棒さんありがとデスー
Rsunさん
おはようございます。
興味深い話ですね。話を聞きながら別のことを考えている原因?が良く分かりました。

最近は話の理解障害で、頭の回転が鈍くなったのかなと思っていましたが、余計なことを考えているのが原因みたい。
こんばんわ。
なかなか興味をひかれる話です。
人と話をする時に、頭に入れておきたいですね。
taketakeさん
こんばんは。
とてもおもしろい、読んでいてうなずいてしまう話ですね。
自分の考えていることを簡潔に整理して、相手が聞きやすい速度で話すこと。これが150語なんでしょうか。
セミナー等でも、聞きやすい話し方とするひとと、とても聞きにくい話方とする人がいます。聞きやすいなと思うと話しかたをまねしてみています。
みなさまコメントありがとうございます!

>Tanpanさん
そうなんですよね。私は話を聞きながらいろんなことを考えてしまう人間なので、聞くことに注意を払おうと思います。

>らむたらさん
教えてくれた方はお客さん、、かな。いろいろと仕事を一緒にしている方です。

800語聞く能力が理解能力と同じか、はちょっとどうなんでしょう?会話の中なのでその詳細は聞かなかったです。ごめんなさい、わかりません。

150語話したら80語しか理解してくれない感覚ってわかります(笑)。なるべく150語が150語伝わるように、端的にイメージを共有できる言葉の蓄積と母国語でもボディランゲージの活用は大事だよなーと、語彙力のない私は思います。

>たまごとだいこんさん
そう、話を聞いているときに考えていることって、自分のことを話すためなんですよね。

でも、自分が話しているときに、相手がそんなことしているとわかったら、、、ちょっとキレますよね(笑)。それが相談しているときならなおさら、こっちの話聞け!と思うと思うので、自分も注意しようと思います。
話すのと聞くの・・・ 面白いですねぇ(^0^)♪

確かに人の話を聞いているときは、聞くことに集中しているだけではなくって、ほかのことも考えていますです。

しかも、それがその人の話題に対するリアクションではなくって、自分のことを話すために考えていることが多いような気がします。

「お互いが相手の意識に注目しながら会話してみればスムースにコミュニケーションできるのではないか?と思うことが多いです」

たまごも日常の中でやってみますo(^-^)o

金の延べ棒さん、日記へのコメントありがとうございました♪ 
こんばんは。

このお話って職場の上司とかから聞いた話なんですか?そうだったらうらやましい。人の話す能力、聞く能力のような曖昧なものを、ある程度数値化して教えてくれるとナルホド!と理解できますよね。
私もプレゼンをすることがあるんで、自分の話す能力と相手の理解力を比較してプレゼンの資料作りにバリエーションもたせたりしてます。
ただ私の場合は、150語話したら相手が理解してくれるのは80語程度って考えてます。まぁ、私のプレゼンは技術講釈なので、技術を理解していない人に1から教える、という性質があるのでこういう考えになるのかも知れないですが・・。
しかし、金の延べ棒さんが言っている聞く能力約800単語っていうのは理解能力とイコールではない?んですかね。そうだったら見当違いの意見ごめんなさい。
でも、『まとめて話すことが苦手な人は、800語を150語にするのが苦手な人』これは凄く良く判ります。3分間スピーチができても1分間スピーチが出来ないのと同じ原理ですよね。う~ん、まさしく私のことだw
Tanpanさん
なかなか興味深いですね。
聞き取る速度と話す速度の差が大きいから人の話を聞かずにしゃべりたがる人が多いんですかねぇ
テレビみたいにあらかじめ決まった原稿で伝えられる事に慣れてしまっているからリアルな会話では人の話を聞くのがもどかしいとか・・
話し手の方にかなりなハンデが有るって事だから、聞く時は相手が本当は何を言いたいのかって事を考えながら聞く必要がありますね・・気をつけようっと!
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