ニュース見て分かったのですが、アメリカの利下げはそろそろ止まるだろうという予測から、債権市場の売りが加速、市場に資金が流れ込んだとかで上昇したようです。
ちなみに次の利下げは4/30(水)ですね。
ここで気になったのが、為替はほとんど連想した動きをしていません。アメリカ市場とも連動性があまりありませんでした。為替との連動性があまりないのは不思議なのですが、アメリカとの連動性(カップリング)が崩れてきたということならば、これは日本の株価がサブプライム問題に影響されなくなったのではなく、サブプライムによる金融不安がかなり後退してきて、日本市場の価格を決定する要因がアメリカ経済から日本独自のファンダメンタルに大分偏ってきている兆候なのではないかと思いました。
そうなれば、あとは個別銘柄の買い漁りがかなり有効な手段になってくると思いますが、優良企業は既に買われてしまった後であまり割安感がなかったりします。
ということで、それでも株を買える人はいいですが、個人的には為替にとても魅力を感じています。ドル円も95円までのドル安のあと急激に100円まで戻しましたから、再度95円を目指すには時間がかかると思います。ユーロ円も高値ですが、直近では下げているので買いやすいです。個人的に好きな豪ドル円もまあまあの水準。
株は本格的に購入するならGW明けまでまってから購入予定です。
遅れましたが今週もお疲れ様でした。