おはようございます。
昨晩のシカゴ日経平均先物はNYダウが下落したため、シカゴ時間16:10（NY時間17:10、日本時間6:10）で14,670円(前日:14,525円、東証終値14,615.04円、東証終値比+55円)と僅かながら上昇してしています。
NYダウは、17日の米国株式市場は小反発。バーナンキ米連邦準備理事会（FRB）議長が議会証言で、量的緩和縮小の行程は事前に定まっていないと表明したことを好感し、NY時間16:00（シカゴ時間14:00、日本時間3:00）終値で15470.52ドル(前日:15,451.85ドル、前日比+18.67ドル)と小反発しています。
なお、NYダウより大きく上昇した理由は、米FRB議長の議会証言を好感してNYダウがNY時間11:51（日本時間22:51、シカゴ時間12:51）からNY時間12:14（日本時間23:14、シカゴ時間13:14）に14,438.12ドルから14,482.35ドルへ上昇したため、NY外為市場はドルが上昇して日本時間22:31（NY時間11:31、シカゴ時間12:31）から日本時間23:50（NY時間12:50、シカゴ時間13:50）に99.0円から90.0円へに0.2円の円安ドル高となりましたが、
その頃のドル円が99.5円(前日:99.1円)くらいでしたから為替は前日の東証終値14,615.04円の頃のドル円が99.3円より僅かに0.2円の円安ドル高となった影響のようです。
なお、シカゴ日経平均先物の出来高は約33,100となっており、前日(約27,000)、前々日(約42,500)、3日前(約42,500)と薄商いとなっていますから、今日も薄商いが続きそうです。
また、NYの日本株ADRは下記の通りとなっており、シカゴ日経平均先物と同じようにほとんどの銘柄で東証終値比で僅かながら上昇なっていますから、その点からも本日は日経平均の僅かながら上昇して始まることとなりそうです。
さらに、前日の日経平均は香港や上海などの中国株式市場の開始直前にはその下落への不安やその影響を受けて下落していましたから、本日もそのことへの警戒で10:00頃に下落し始める可能性も高く、実際の現地の取引開始以降はその影響を受けて相場が変化する可能性が大きいかもしれません。
なお、本日の終値は昨晩の私の日記(この直前の日記)に書いたとおり、私個人としては下落する可能性もあると見ておりますが、どうなるか判りませんね。
ファーストリテイリング 35,977円 東証終値比+127円（東証終値比+0.4%、前日NY終値36,917円）
SoftBank 6,233円 東証終値比+33円（東証終値比+0.5%、前日NY終値5,869円）
ファナック 14,992円 東証終値比-68円（東証終値比-0.5%、前日NY終値15,103円）
京セラ 11,242円 東証終値比+144円（東証終値比+1.3%、前日NY終値11,068円）
ホンダ 3,840円 東証終値比+5円（東証終値比+0.1%、前日NY終値3,772円）
トヨタ 6,511円 東証終値比+11円（東証終値比+0.2%、前日NY終値6,387円）
日産自動車 1,119円 東証終値比0円（東証終値比0.0%、前日NY終値1,102円）
ソニー 2,200円 東証終値比+6円（東証終値比+0.3%、前日NY終値2,176円）
三井住友 4,820円 東証終値比+20円（東証終値比+0.4％、前日NY終値4,786円）
三菱UFJ 663円 東証終値比+1円（東証終値比+0.2%、前日NY終値654円）
みずほ 219円 東証終値比-1円（東証終値比-0.5%、前日NY終値216円）
