アサヒが第３のビール新商品「沖縄だより」をオリオンと共同開発

[TAROSSAさん]

アサヒビールは、業務提携先のオリオンビールと共同開発した第３のビールの新商品「アサヒオリオン沖縄だより」を、23日から沖縄県と奄美地区を除く全国で発売するそうです。

大手ビールメーカー同士が共同開発したビール類商品は業界で初めてだそうです。

 

同商品は、沖縄県外の消費者に沖縄気分を楽しんでもらうことをコンセプトに開発し、アサヒビールのホップの香りを引き出す技術と、オリオンビールの独自濾過製法を採用したそうです。

原料には、オリオンビールの名護工場で使用しているビール製造に適した軟水「やんばるの水」を使うことで、全国の人に夏の沖縄気分を楽しめる商品に仕上げたそうです。

製造は同工場が、販売はアサヒビールがそれぞれ担当し、価格は147円（350ミリリットル）だそうです。

年内に５万ケース（１ケース＝大瓶20本換算）の販売を目指すそうです。

 

両社は2002年８月に国内酒類事業において業務提携を締結しており、これまでは販売やマーケティングなどの協力が中心だったそうですが、今後は共同開発も積極化していくそうです。

来年には沖縄県を含む全国で販売する共同開発商品も検討しているそうです。

 

先日沖縄に行った人が、普段はオリオンビールはおいしいとは思わなかったそうですが、沖縄で飲んだらおいしかったそうです。

沖縄の気候や食事に合うんでしょうね。

 

2502：2,743円