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猛暑のアルコール商戦は冷たさを超えた「氷点下」がキーワード

猛暑の今年のアルコール商戦は、冷たさを超えた「氷点下」がキーワードとなっているようです。

各社は「普通に冷やしただけでは需要を取り込めない」と新たな飲み方を追求し、熱い商戦の一方で商品は冷たさを増しているようです。

 

氷点下ビール「スーパードライ エクストラコールド」で氷点下市場を切り開いたアサヒビールは8日から、「ブラックニッカ」の“氷点下ウイスキー”が飲める期間限定バーを東京・六本木にオープンし、18日から、大阪でも営業するそうです。

専用サーバーでマイナス15~18度に冷やしたストレートや零度以下のハイボールがあり、同社は「マイナス18度まで冷やすととろみが出て、まろやかな味わいになる」と、新たな需要創出を狙っているようです。

 

ライバルのキリンビールは主力のビールで対抗し、今月から、マイナス5度で凍らせたフローズン状の泡をのせる飲食店向けの「一番搾り フローズン〈生〉」に新メニューを追加したそうです。

トマトジュースやリキュールなどで割ったビアカクテルの上に、凍った泡をのせる「フローズン〈ビアカクテル〉」を提案しており、黒生の「一番搾り スタウト」に大量の氷を入れる「一番搾り アイススタウト」も投入し、とにかく冷たさにこだわったそうです。

 

サントリーは、カリフォルニアワイン「カルロ ロッシ」を氷で割った“ロッシ ロック”の取扱店を1万5000店に拡大したそうです。

 

関西の酒造会社11社で組織する「日本酒がうまい!推進委員会」は、グラスいっぱいの氷に日本酒を注いで飲む「日本酒ロック」を打ち出しているそうです。

 

これだけ暑いと、冷たいものが恋しくなりますね。

 

2502:2,772円、 2503:1,617円

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