ユーロドルの中期的な下落、鮮明に!
・ECB総裁の当面への緩和継続発言--金利下げの示唆、ポルトガルの政局不透明、
南欧の景気長期低迷化 等、当面、本格的な景気回復は厳しいと予測
・ユーロの対ドルでは、ドルの金融緩和縮小に伴う金利上昇観測で
相対的に売られやすい地合いが続く。
テクニカル的には、ユーロドルの週足は、1.28ドルを下方ブレークすれば
ヘッド&ショルダーの形成で一段の下げで1.20ドルを伺う可能性も!
日経平均:雇用統計後に当面の方向性が出るか?
・戻り高値の限界を試す展開
--本日の米国、雇用統計次第で当面の方向付けが決まると予測
発表までは様子見の小動きか?
--上値が重くなれば、中期の上昇トレンドライン下限サポートの
13,000円を目指す可能性も?
(予測分析等は、個人の見解です。結果についての責務は負いかねますので
予め、ご了承をお願い致します。)
以 上