シカゴ日経平均やNYダウを受けて上昇

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シカゴ日経平均やNYダウを受けて上昇

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おはようございます。


昨晩のシカゴ日経平均先物はシカゴ時間16:00(日本時間6:00)で13,920円(前日13,395円、東証終値比+78円)でその頃のドル円が99.7円(前日98.4円)くらいでしたから為替はシカゴ日経平均終値の頃より1.3円の円安ドル高で、東証終値13,852.50円のときよりさらに円安ドル高となっており、も日経平均先物も東証終値から続伸しています。


NYダウが14,974.96ドル(前日14,910.14ドル、前日比+65.36ドル)上昇したことを素直に好感して上昇したまま終えたようです。


ただし、12:30頃までは14,000を超えていましたが、NYダウが下落した12:40頃、13;00頃、14:30~14:45頃にそれに合せて下落していますが、なお昨日の東証の終値より上昇しています。


なお、シカゴ日経平均先物の出来高は約38,000と前日と、前々日(約55,000)、3日前(約67,000)よりもどんどん薄商いの形になっていますから、今日の東京市場も薄商いは続くのかもしれません。


また、NYの日本株ADRは下記の通り通りとなっており、円安効果が影響しやすいほとんどの銘柄で東証終値比でも前日NY終値からでも上昇していますので、その点からも素直に東京市場も上昇して始まりそうです。


昨日の東証でも無理せずに続伸しており、その点からも本日は続伸し易い状況となっており、朝の寄り付きは素直に上昇すると思われますが、その後は昨日の様に中国市場待ちで一旦下落する可能性が高そうです。


気になる点を上げるとすれば、連日の様に東証が中国などの海外市場に振り回されて激しく上下に変化していることでその点は昨晩の米国市場での先物も同じであったことや、シカゴ日経平均先物の出来高がどんどん薄商いの形になっていることかもしれません。


ファーストリテイリング 34,140円 東証終値比+240円(東証終値比+0.7%、前日終値31,063円)

ファナック 14,445円 東証終値比-5円(東証終値比-0.0%、前日終値14,174円)

京セラ 10,216円 東証終値比+46円(東証終値比+0.5%、前日終値9,874円)

ホンダ 3,749円 東証終値比+40円(東証終値比+1.1%、前日NY終値3,642円)

トヨタ 6,129円 東証終値比+69円(東証終値比+1.1%、前日NY終値5,986円)

日産自動車 1,020円 東証終値比+4円(東証終値比+0.4%、前日NY終値990円)

ソニー 2,139円 東証終値比+6円(東証終値比+0.3%、前日NY終値2,085円)

三井住友 4,683円 東証終値比+3円(東証終値比+0.1%、前日NY終値4,509円)

三菱UFJ 630円 東証終値比+9円(東証終値比-0.2%、前日NY終値597円)

みずほ 207円 東証終値比01円(東証終値比-0.5%、前日NY終値200円)

3件のコメントがあります
  • イメージ
    pzp9さん
    2013/7/2 07:54

    おはようございます。東証は、ファーストとファナック注視していれば良いですよ。この2銘柄が牽引役。

    マザーズはナノ、ガンホーが牽引です。参考程度に。

  • イメージ
    yoc1234さん
    2013/7/2 09:38

    おはようございます。

     

    夏は上がりやすく冷めやすい。

     

    もう参議院の資金ねん出したので、

     

    期待すぎるとやられますね。

     

    雇用統計でまたドル高要因でしょうか。

     

    株価は下げるのかよくわからない。

     

    中国のことは日本の報道だけの問題。

     

    米国市場では考慮されていません。

     

    日経が悪いのでは??

     

    この件はよくわからないのに。

  • イメージ
    Abe_Reiji-2013さん
    2013/7/2 23:07

    Pzp9さん、こんばんは!

     

    確かに日経平均の値はファーストリテイリングとファナックという極端に構成比が高い銘柄が牽引してしまうから、他は気にしなくても良いかもしれませんね。

     

    TOPIXの方がより全体を現しているのでしょうが、成長率が高いと日経平均に占める割合が上昇していくから、いわゆるNT倍率は徐々に上昇していくのが正しいのでしょう。

     

    YOC1234さん、こんばんは!

     

    そうそう、今回も上昇が急速ですが、5月23日の高値より結構下のところで上昇が打ち止めと思いますから、極端な上昇を期待しない方が良さそうですね。

     

    もっともまだ売り方に回るのは危険な状況と思いますが、選挙より前に下落するのでしょうね。

     

    気を付けつつ流れを利用してまいりたいものですね。

     

    中国の景気減速リスクは過大評価ですが、新聞などがそう報じれば、相場に影響してしまうのでしょうね。

     

    本当はバブル崩壊時の日本と同じく、輸出国で勝つ純資産国の中国はバブル崩壊しても他国には影響が少ないのですがね…冷静に見ておくべきと思います。

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