おはようございます。
昨晩のシカゴ日経平均は13,000円が終値となりましたが、その時間帯のドル円が95.66円から95.96円でした。
シカゴ日経平均の最安値は11:10頃で12,800円でその時間帯の約95.1円、最高値は10:20頃でドル円が13,400円でその時間帯のドル円が約95.8円でした。
つまり、ドル円が95円近くに行った頃で12,800円ですから、現在の為替相場を見る限り、日経平均は13,000円から13,400円台と考えて良さそうです。
なので、ドル円が95円に達したり、それを割り込んでいかない限り12,800円での攻防はあまり想定しなくて良さそうなのです。
そう考えると今日も昨日と同様に朝の寄り付き前後にシカゴ日経平均終値の13,000円前後となった後、ドル円が96円台を守れれば13,300円から13,400円台に戻せそうです。
となると、終値は昨日の終値より少し上昇して終わる可能性があると思われます。
NYダウが昨晩下落したことを気にされるかもしれませんが、日経平均の終値が昨日から大幅に下落するリスクは少ないのではないでしょうか。