おはようございます。
昨晩のシカゴ日経平均は終値が12,980円でした。
最高値は13,625円となっていますがNY市場の開いている時間帯の最高値は13,300円くらいで、最安値は12,895円でした。
比較的出来高が増えたタイミングではおおむね13,000円から12,900円前後のローソク足になっています。
ということは、今日6月12日の日経平均は朝の寄り付きの前後に12,900円前後から13,000円辺りのスタートとなりそうです、
また、最高値が昨日6月11日の終値付近になる可能性が高いのではないでしょうか。
つまり、かなりの確率で今日の東京市場は昨日から続落すると共に、12,900円前後から13,000円前後が終値になってくる可能性があると思われます。
なお、このNY市場の取引時間帯でのドル円相場が97.13円から95.66円でこの水準となっていますので、もし為替相場がこれよりも円高ドル安となった場合にはもっと下落する可能性があります。
シカゴ日経平均は東証終値比で300円安、シカゴ日経平均の終値比で570円安ですから、折角回復した13,000円を割り込み、12,700円から13,000円前後となる可能性を意識して臨む必要がありそうです。
