TAROSSAさんのブログ
川崎重工が稲わらからバイオエタノールを1リットル40円で製造
川崎重工業は、利用されていない非食用の稲わらから低コストでバイオエタノールを製造する技術を確立したそうです。
食用のサトウキビなどを使う技術が普及していますが、食糧不足が問題になる中、非食用の植物を使う技術への期待は大きいでしょう。
今後、南米や東南アジアで売り込みを図り、サトウキビの絞りかすを原料にする技術の開発なども進めるようです。
農林水産省の公募事業で、2008年度から5年間、実証試験を行っており、秋田県潟上市に日産200リットルの能力を持つプラントを建設していたそうです。
従来のように硫酸や酵素を使わず、熱水で稲わらの糖化処理を行う独自技術により、1リットルあたり40円でバイオエタノールが製造できるようになったそうです。
1リットルあたり40円というのは高いか安いかわかりませんが、稲わらからバイオエタノールができるというのはいいですね。
7012:361円
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関連銘柄:
川崎重工業(7012)
税金の二重取りどうにかしてほすぃ~デス。
おはようございます。
稲わら買いに行くんですが、そんなに安くないです。
バイオエタノールにすると安くなるならやめたほうがいい。
植物でやるなら藻でやるべきで、
霞ヶ浦で実用化してほしい。
タダでいくらでも取れる。
ももとふファンさん こんにちは。
資源エネルギー庁の昨年12月の資料によると、バイオエタノールの価格は、1ℓあたりで現在100~150円だそうで、2015年に40円とするのが目標だそうです。
この目標が達成できるということですね。
揮発油税がとられて、さらにその揮発油税にも消費税がかかるというのは勘弁してほしいですね。
yoc1234さん こんにちは。
稲わらってそんなに高いんですね。
だからこそおそらく安く調達できる南米や東南アジアで売り込みをかけるんでしょうね。
藻からオイルをとる技術も開発されていますね。
min_hiroさん こんにちは。
木屑、紙くずからバイオエタノールを作る技術も確立されていると思います。
あとは安くできるかどうかというところでしょうね。