特長1.刺さりやすさ:先端R 10μm以下を実現
2.普通の注射針のように薬液を送ることが可能:流路先端75×25μm
3.高強度かつ生分解性(易廃棄性)であるPGA樹脂の採用
4.ニードル本数や穿刺深さを可変できる、針部分とホルダー部の分離構造
5.目的に応じた穿刺方法の提案:垂直穿刺方式/斜め穿刺方式
(関連特許出願10件)
すこしは、関係あるといいな
4月15日(金)、本学多目的ホールにおいて、JSTの地域産学官共同研究拠点整備事業に採択された「はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点」の事業の運用開始と、本拠点の中核施設となる「浜松医科大学・産学官共同研究センター」の開設記念式典を開催しました。
本拠点は、ものづくり地域「浜松」の技術・開発力と、医療ニーズと医学シーズとの異分野融合による医工連携を通じて、「健康・医療関連産業」の事業化を推進し、地域の活性化を目指すもので、「産学官共同研究センター」は、「サイクロトロン棟」「PET/CT棟」の2棟からなり、浜松医科大学が自己資金を充て新たに建設したものです。
式典には浜松地域を中心に産学官の各機関から約170名を超える多数の出席者があり、中村学長から「研究だけにとどまらず、世界に役立つ医療産業を創出していきたい」と抱負が述べられました。
式典に引き続き、本拠点の共同提案機関の代表によるテープカット、新たに導入された装置及び施設の内覧会を行いました。