[臨時増刊号 2013/04/16]
金価格が下落した。
金投資を休むため2月に金からプラチナへ積立を乗り換えていたのだが、
また金積立に戻そうかと誘惑に駆られる。
(いやいや、まだまだ。
泣くまで待とう、ホトトギス。待ってるうちに、月日は流れ!?)
金について軽く解説。
金に関してはまずドルベースで見るべきだろう。
対ドルの取引量の方が対円よりも大きいため。
NY金先物はもちろんの事、ロンドンの金現物だってポンドでなく米ドルでの取引だ。
ってなわけで、対ドルでの金価格をみると、
NY金が3月はだいたい1600だったのが今は1400を切った。
これはロスカットレベルを超える下げであり、
システムトレード全盛の市場では一方的な展開が予想される。
対ドルでの動きはこんなところ。
対ドルでの価格をチェックしたら、
後はドル円のパワーバランス考えて差し引く。
一番面倒なのが、この見立てなんだけれどね。
おっと補足。
上記の通り先物取引勢は売り一色。
一方、現物取引勢は?
中国、インドがどれぐらい食いつくだろうか。
面白くなってきた。
いずれにせよ、積立を戻す事も考え、金価格をにらんでおこう。
…ま、そんな事を目論んでいるときに限って、あっけなく戻ったりするんだけどね(笑)