千葉市は、仕事にすぐにとりかからず市民から苦情が寄せられていた男性職員について、その後の
研修でも能力や生活態度が改善しなかったとして、勤務実績が良くない職員を免職にできる制度を
初めて適用したことを明らかにしました。
千葉市は、勤務実績が良くない職員や、仕事への適性が欠けているおそれのある職員について去年
4月から研修制度を導入し、この1年間に10人が対象となりました。
このうち50代の男性の一般職員は、仕事にすぐにとりかからず市民から苦情が寄せられたほか、
勤務中の居眠りなども多かったため、半年間の研修でさまざまな指導を行いましたが、改善しなかった
ということです。
このため千葉市は、この職員1人を3月29日付けで分限免職の処分にしました。
分限免職は不祥事を起こした職員などに懲罰として行われる懲戒免職とは違い、実績や適性に欠ける
職員を免職にできる制度で、懲戒免職とは違い、退職金は受け取れます。
総務省によりますと勤務実績が良くないことを理由に分限免職になった地方公務員は、平成23年度
には全国で29人に上り、千葉市では今回が初めてです。
千葉市の熊谷俊人市長は「残念だが職責を果たせないまま、市民の税金を使うわけにもいかない。
こうした職員が出ないように、研修で資質の向上をはかっていきたい」と話しています。
04月11日 17時45分
> ・・・ こうした職員が出ないように、研修で資質の向上をはかっていきたい」と話しています
て いうかあ~ 最初から こういう人を 採用しない方法って? 出来なかったのかなぁ~~ ???
いっその事、採用担当者も 分限免職に すればいいのにねぇ~~
だってぇ~ “ 実績や適性に欠ける職員を免職にできる制度 ” なんで しょうぉ~