>HideNoJIさん
おおー!だいたいGDPの逆数と一致しますね
ランチェスター的にも局地戦にするほど北朝鮮にとっての不利が減るから(有利になるなんて口が裂けても・・・)、当然北朝鮮としても(自殺願望があるなら)なるべく地域を限定した戦闘にしたいと考えると思います。韓国とアメリカにとっては・・・多分誤差の範囲だと思いますが

恐らく十中八九、一瞬で決着がつくだけの戦力差があると思います。
ただ、「戦闘」ではなく「戦争」において問題となるのは、「空爆だけでは戦争に勝てない」という点です。防衛する側にとって空爆は意外と耐えられるので、普通は上陸しなければ「戦争」は終わりません。ベトナム戦争ではそこを見誤ってランチェスターモデルで考えても圧倒的に優勢だったアメリカが負けたという事実もあります。ベトナムと北朝鮮ではあまりにも条件が違いすぎるので比較するのは難しいしですが、「長期化」のリスクは意識しておいて損はないかと個人的には思ってます
> 自殺願望でもなければお馴染みのブラフで終ると思います
> 万が一、戦闘があっても極めて局地的になると思います
北朝鮮側にとっては100%ブラフだと思います(笑)
ただ2点、アメリカはイランに核を持たせたがっているかいないか、
中共は北朝鮮の崩壊を望んでいるかいないかがちょっと疑問です。
一般的に言われていることとは真逆のことになりますが、
「アメリカは実はイランに核を持たせたがってるんじゃないか?」
「中共は実は朝鮮戦争と金王朝の崩壊を望んでるのではないか?」
と考えると、思い当たるフシが少しあります。
そんなわけで、時期は全くわかりませんが、将来的には北朝鮮が望まない形で
「第二次朝鮮戦争」が起こる可能性が高いと考えています

(今回は・・・多分そうならないんじゃないかなあとおもいますが、わかりません(笑))