続騰の株価。$96円台確保か。ユーロドルも1.30$となりユーロ円も安定してきた。
為替 $95.95円から96.25円まで上げ下を2回繰り返し、96.1円で引け。その後下げ上げ続いた。
ユーロは1.30$超で始まり、じりじり上げて1.3025$まで上げた後1.3015$で引け。その後は大きく上下しながら、1.301$キープし1.305ドルを目指す展開。
今日の憶測以上の上げは、円安確定と連動するものと見られるが、NKチャートのボリバンで2σが急伸中なので、それに乗った形でもある。ただ、RSIは逆行となり、買われすぎを示唆している。
pics・リアルとも続騰となり、嬉しい誤算となっている。
とはいうものの、午前中に、保有銘柄について素人分析をして小松製作所以外は続騰の可能性有りと判断していたので、その時点では想定内と言うことになるかも知れない。(憶測が外れたというのは予想グランプリの投稿時の判断内容についてであるが・・・)
その他 今週は調整局面と見ていたが、過熱感は続いていたようだ。TPP参加意向や日銀総裁人事案など、「風をフカス」アベノミクス戦略はまだ有効に働いているとも考えられる。リスクをどれだけ排除していけるか判断ができない以上、この波はまだ続くと見られているのかも。(自動車・電機等業界の春闘回答により給与・消費の増加を示唆していることも好材料視されている)
こうなると、週末での高値更新は来週の続騰を示唆すると共に、バブル状態を思わせる市場状態と言える。アメリカの実態を伴わない期待中心の景気回復とともに、日本も実態に即した株価になるまでNKは続騰するかも知れない。(イタリア発のユーロ懸念はどうなったのだろうか・・・)