メタンハイドレート関連銘柄は大きく上昇したがそれ以外は冴えない。
寄り付きから大きく上昇していたメガバンクが一気に下げに転じたのが印象に残った。
尤も、先週の上昇はさすがにやり過ぎと言いたくなるほどの急伸だった為に調整が入るのも当然か。
メタンハイドレート関連銘柄に関しては相場が沈静化すれば上昇が続くかも知れない。
ただし、既にかなり上昇している為、ここからのエントリ－はデイトレード限定が賢明か。
全体的にかなり上昇している為、皆が押し目を待ち望んでいるような状況だが慎重に上がり端を買っていきたい。
ここまで大きく上昇すると下値の目処も上値の目処も見当が付かない。
ちょっとした材料で急激に下方に振れるようなら、そこが買い場かも知れない。
先日はイタリアの選挙で大きく下落したが、どう考えても欧州危機を蒸し返すような決定打ではない。
どんな材料で幾ら下げたのか、市場のトレンドは変わりつつあるのか、それともトレンドは崩れず維持しているのか、循環物色は進んでいるのか、どういったセクターが買われているのか、これから控えるイベントを前にどういったセクターに買いが入る可能性があるのか、国債の動きはどうなっているのか・・・兆しを見逃さないよう、しっかり観察したい。
