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京王電鉄が野菜工場を作り農業ビジネスに参入し2年で企業化判断

京王電鉄は、八王子市にある京王線狭間駅前に野菜の工場を建設し、レタスなどを試験栽培するそうです。

2年間の研究開発がうまくいけば、規模を拡大し、作った野菜を販売する農業ビジネスに参入するそうです。

 

4月1日に稼働させる植物工場は合計の敷地面積が約372㎡で、建設に7000万円をかけたそうです。

昭和電工製のLEDで育てる「人工光利用型」と、太陽光を使ったタイプの2種類があり、前者は6月中旬からレタスやベビーリーフ、後者は7月中旬からトマトやいちごを収穫するそうです。

 

人工光利用型は、山口大学の執行(しぎょう)教授と昭和電工が共同開発した栽培技術で、植物育成に最適な比率で赤色光と青色光を照射する「Shigyo法」を活用しており、蛍光灯を使った植物工場に比べ栽培期間を大幅に短縮できるそうです。

同技術は昭和電工が福島県川内村に無償提供しており、採用は今回が2例目だそうです。

 

植物工場の建設は京王線が今年、開業100周年を迎えることから、新事業創出を図るプロジェクトの一環として実施し、人口減や経済の萎縮で鉄道収入が伸び悩む中、新たな収入源に育てたいとのことです。

 

植物工場は、近畿日本鉄道や阪神電気鉄道も建設しているそうです。

 

農業にもいろんな会社が参入してきていますね。

土地を持っている鉄道会社は参入しやすいのかもしれませんね。

 

9008:804円、 4004:139円、 9041:447円、 9042:545円

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